柄杓流川にじます祭りっ！？
2018.05.05(sat) －山梨県柄杓流川－
昨日の惨敗を受けて何とかリベンジしようと一路、山梨県都留市へ・・
気さくなご夫婦が営む、創業80余年の“福島釣具店”で遊漁券と情報をゲットしたら下流域に向かいます。
急な坂を降りてポイントに着き、ミミズを振り込もうとしたその時っ！
「あれ？ タモがない！？」
・・・・・
ムダな体力を消耗しつつ車に戻ります・・。😒 あなたも忘れ物にはお気を付けを。
戻ってくると”おでこ”が釣れたヤマメを落としていた。(まだグラビア撮影してないのに)
なんだかパッとしない出だしですが改めて釣行開始です。
先行者が居たせいかなかなか反応がないので、こんなせこいボサの間にピンポイントで振り込みます。 すると・・
にじ～登場！
”おでこ”に見せて次のポイントへ移動しようと思ったその時っ！
つるんっ？！ バッシャーンっっ！！
驚いて見てみると、竿は無事でしたが ひっくりかえる🐸 になってしまった”おでこ”はウェーダーの中までびしょびしょになっていました。💦
⚠️ 観察していると慎重な女性よりも男性のほうが圧倒的に豪快に転びます。 深流れや押しの強い場所では命取りになるので足元には気を配りましょう。
それから、物に執着するのもやめましょう。 道具はお金で買えますが、命はお金では買えません。
幸いにもケガは無かったので釣りを続けることにします。
”おでこ”が水抜きをしている間に釣り上がると・・
またにじ～。
28cmのヒレピンで立派なにじ～。
ここの魚は本流からさしてきているのか力が強く、中硬硬の竿ではきついです。(硬調にしとくべきだった)
その後も20cm前後のにじ～を数匹追加。
でもこの感じ？ これはもしかして・・🤔
『 ♪に～じまっす祭りだ ワッショイ・ワッショイっっ♪ 』なのではないか？
堰堤まで歩いていくと・・
監視員さんが4人お仕事中。いつもご苦労様っ。
そして、そろそろヤマメの姿が見たいと思いつつエサを振り込みます。
しかし出てきてくれたのは、ヤマメ体型の尺にじ～でしたっ。😊
堰堤を上って次のポイントをみると・・
けっこういい淵なのにゴミで台無し。
やるせない気持ちでしばらく糸を垂らしますが、反応は無くここで終了としました。
川釣りや堤防釣りをしていると、必ずと言っていいほど人が捨てたゴミがある。
食べ終わったコンビニ弁当がそのまま放置されていたりするとゲンナリします。
良い釣りをしたければ最低限ゴミの持ち帰りくらいは守って欲しいものです。
山はいつも視ているっ！！
結局ヤマメには会えず仕舞いでしたが、色んな意味で考えさせられる釣行になりました。
”て～る”のひとり言
今朝のようなこと(転んで濡れる)もあろうかと着替えやタオルは準備してありましたが・・
「冷えた体にはやっぱり ”ラーメンガキ大将” だよねっっ！！」🤤
ということで、美味しいお料理やラーメンで暖をとり1日の疲れを癒すのでした。
お店の情報は「”て〜る”のひとり言 ーぐるめ編ー」をご覧ください。
