~おしながき~
起死回生の夕まずめ
2018.10.21(sun) ー神奈川県相模湖ー
秋の長雨もやっと終りを告げ、1年のなかで最も過ごしやすい季節が到来ですっ。
ワカサギ釣りのコンディションだけで言えば、もう少し冷え込んでからのほうが○。
しかし、根性なしの”て~る”と”おでこ”は極寒での釣りはなるべく✕。😌
ということで・・ この時期の快適なボート釣りを楽しもうっ!
世の中には凄い人達がいるもので、プロ級ともなると複数の竿や電動リールなどを駆使して1日に400・500。 果ては1000匹以上のワカサギを釣り上げるそうです。 スゴすぎる・・💧
当然そんな芸当はまね出来ませんので、わが家はマイペースでいこうと思います。
古い安竿とカラカラ音がへっぽこ感をかもし出すリール。
我々にはこれで十分なのである。😌
いざっ 天狗岩へ!
穏やかなボート日和。
大人2人乗り 1日5,000円 (2018年現在)
ポイントまでは、引き船で連れて行ってもらえるので楽ちんです。
ボートも平底で安定感があり、広々しているので快適。😉
詳しくはこちら⬇️
左から➡️ 寄せエサ・サシ・赤虫
( 相模湖はコマセの使用が OK なのでやってみるつもりでしたが、ボート店の方に聞くと「今は ”じゃみ” がスゴいからやめた方がいいよ」との事でしたので、この日は却下)
じゃみ = 本命以外の小魚
集魚板をセッティングしたら投入です。
9:00頃 よ〜し 釣るぞ!
・・・
・・・・・
たまに釣れてくるのは、
4cmほどの極小サイズ。 もしくは、
クチボソ(モツゴ) 😅
ちっさっっ!? 😱😱😱
暇なので、おねだりに来たカルガモに小さなワカサギをお裾分けしたら、離れてくれなくなってしまった・・
本当に ”じゃみ” 率が高い。
”おでこ”はハヤに仕掛けをぐちゃぐちゃにされている。😔
このままではまずい・・・💧
ここで苦し紛れの一句。
釣れないと
何故かやたらと
腹が減る ”て~る”
焼肉弁当で空虚感を埋めつつ気がつけば 13:00過ぎ、釣れなさすぎてお客さんの半分以上が帰ってしまっていた。
いつもなら「うちも帰ろう」と言い出す ”て~る”なのですが、何故かこの日は「もう少し待てば釣れる」と思っていました。
すると・・ 15:30、 時は来た!
良型4連を皮切りに、怒濤のラッシュっ!!
タイミングを逃すまいと、寄せエサの切り口を大きくすると、着底とともにアタリまくりですっ!
40分間の入れ食いタイムを征し何とか2人分のおつまみを確保することが出来ました。
残って良かった〜♪
16:20お迎えの引き船が来て終了となりました。
桟橋に戻ると、ボート店の看板ねこちゃんが何やらお食事中。
よく見ると、お客さんにもらったクチボソを むしゃむしゃ。🧐
美味しいワカサギの方を食べさせてあげたかった。
とは言っても、ねこちゃんに”生魚”はあまり良くないので(寄生虫等)、うちはあげませんでした。
釣果
(食べるサイズ56匹+煮干サイズ33匹)= 4cm~13cm 計89匹
食べるサイズだけお持ち帰りにしました。
最後のラッシュがなかったらゾッとしますな・・
”て~る”のひとり言
新鮮なワカサギは天ぷらで決まりでしょっ!😄
今回は釣りたてなので内臓は取らず、流水で洗いながら”うん◯” だけお腹を押して出しました。
(内臓を除く場合は、下顎を持って引っ張るとキレイに取れます)
わが家の場合。
下処理後あら塩を振り、魚同士を軽くこすり合わせたら、すぐに余分な塩と水気をキッチンペーパーで取ります。
(こうすると生臭さや食感の悪い鱗も取れ、ついでに程よい塩味も付くので一石三鳥です)
小麦粉を直接まぶしワカサギにまとわせてから、ゆるく溶いた衣にくぐらせて中温で揚げます。
(先に小麦粉をまぶすことによって、薄衣でも爆発しません)
焦がさないようにじっくりめに揚げたら・・
仕上がりはこんな感じ。🤤
繊細な味を楽しむにはやはり塩味がベストですね~。
ほとんどのものが10cm以上の良型なので、かなりの食べ出がありました。
✨旬の走りのワカサギ✨は美味しかったですぞっ。☺
ご馳走さまでした。
水質の良い山中湖とかなら更に美味なんでしょうねぇ~。
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