ウェアラブルな魚群探知機を購入
2020.10.23(fri)
昨年、桟橋でワカサギ釣りをしていたら、お隣のカップルが魚探を見ながら「今、魚来てますよ〜」と親切に教えてくれた。
便利だ。 うちも欲しい。
LUCKYの腕時計型ワイヤレス魚群探知機です！
【 LUCKY WEARABLE FISHING SONR 】
中を開けると、
本体・無線プローブ(探査機)・ボタン電池(動作確認用)・USB充電ケーブル・充電用ACアダプター・充電用カーアダプター・取扱説明書・保証書
横約7cm×縦約8cm×厚み約2cm
ベルトにはかなり余裕があるので、厚手の上着の上から装着しても大丈夫。
大きさは、Lのたまごと比較するとこんな感じ。
重さは、(本体 > Lのたまご > プローブ)の順番です。
シリコン樹脂のベルトはとても柔らかで痛くなりません。
充電用ACアダプター(フル充電まで約5時間)
充電用カーアダプター
無線プローブ
使うボタン電池は(CR-2032)×1個。
スイベルに釣り糸を結んで、底部分に空いている穴に連結させ水面に浮かせます。 (釣りの種類によって岸や堤防から竿で投げてもOK)
着水すると自動的に通電するので、スイッチはありません。
感度を上げるために本体のアンテナは伸ばして使います。
最大無線距離は70m、深度は0.7〜45m
最大連続使用時間(本体が約16時間・無線プローブは約20時間)
その他、細かなスペックはこちら。
電源を入れる
電源ボタンを長押しでON。
時計画面と時刻合わせ
▶ボタンを押すと時計画面になります。
時計画面から◀ボタンを押すと、時刻設定画面になります。
電源ボタンで(時・分・秒)を切り替えながら◀▶ボタンで時刻を合わせます。
機能設定
電源ボタンを押すごとに、機能の項目が変わります。
12の項目を、好みや釣り場に合わせて◀▶ボタンで設定します。
1. モード選択 (正常モード・シミュレーションモード)
2. 言語設定 (日本語・英語)
3. 感度選択 (9段階)
4. 下方探知範囲
5. 上方探知範囲
6. 水深警報 (設定より水深が浅いとアラームでお知らせ)
7. 魚発見警報 (魚を発見するとアラームでお知らせ)
8. 魚表示 (魚の大きさと深さを画面に表示できます)
9. 省エネモード (画面を暗くして起動時間を延ばします)
10. 深度単位 (メートル・フィート)
11. 温度単位 (℃・℉)
12. スピード (画面更新のスピードを５段階で変更できます)
画面の回転
◀ボタンで画面を回転できますが、どこかに掛けて使う以外あまり必要ない気がしました。
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実釣デビュー
2020.10.25(sun)
今回は堤防での投げ釣りなので、無線プローブを30m程沖へ飛ばします。
ボタン電池をセットし、蓋がしっかり締まっているか確認します。
投げ竿を用意したら、フック付きスイベルで道糸と無線プローブを連結し、目的の場所に投げ込みます。
着水して通電すると画像が映し出され、水深と水温が表示されます。
魚を検知すると、サイズと水深が表示されます。
画像は右から左へ順次更新されていきます。
さぁ、あとは頑張って釣るだけ！
使用した感想
【注意点】
①無線プローブと本体の間に障害物があると、通信が途切れるのでコンクリート塀がある所では座って見れない
柵なら大丈夫！
②近くに高性能な魚探などがあると、干渉されて誤作動を起こす
③本体アンテナを引っかけてしまうことがあるので注意(少し深めに装着すると○)
【評価点】
①ワイヤレスなので投げて使える(最大距離70m)
②軽くて疲れない
③腕時計型なので、落下による破損や紛失の心配がない
④小型で消費電力が少なく、連続使用時間が長い
⑤基本的に同じ物なので、故障した際にはぎょぎょウォッチのパーツが使える(無線プローブで実証済み)
⑥棚がひと目でわかる数字表記！
【向いている場所】
・開けた堤防
・湖畔
・ボート
【向いていない場所】
・塀の高い堤防
・ワカサギ釣りの桟橋やドーム船など(周囲に強い魚探が複数ある場合)
【総評】
機能は簡易的でも、コンパクトでリーズナブルな方がいいという方にオススメのウェアラブル魚群探知機です。
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この日の釣りはこちら⬇️
ワカサギ釣りで使用した時の動画はこちら⬇️