食卓を豊かに
2020.11.15(sun) ー神奈川県大磯港西防波堤ー
いつになったらお寿司屋さんに行けるんだろう・・
感染対策を万全にして大磯港へ。
大磯港西防波堤では、安全とキレイな釣り場を維持する為の規則が定められています。
例えば、投げ釣り禁止(ちょい投げはOK)・ルアー禁止・コマセ等のまき餌は禁止(サビキはOK)など。
堤防の利用時間
[10月〜1月] 8:30〜16:00
[2月〜4月・9月] 8:30〜17:00
[5月〜8月] 8:30〜18:00
駐車場の営業時間(1日最大1,040円/普通車)
[4月〜9月] 4:00〜22:00
[10月〜3月] 5:00〜22:00
駐車料金とは別に、緑化協力金20円の寄付金がかかるとのことですが、この日は1,040円のみでした。(2020.11現在)
他にも様々なルールがありますので、釣行前に確認しておきましょう。
詳しくは大磯町施設利用案内でご確認下さい⬇️
今日はビッグワンにこだわらず、多魚種を柔軟に狙います。
6:15到着。 いつでも入れると思っていたら、まさかの8:30開門!?
待つ間、前に並んでいた青年達に釣り場についてのレクチャーをたくさんいただきました。(感謝です!)
開門すると、長い堤防をひたすら歩いて釣り場へ。 まずは魚探を放り込む。
うわっ! お魚いっぱい!
期待に胸をふくらませて糸をたらすと・・
ミャク釣りでゴンズイ💧
背ビレ胸ビレの棘に毒アリ、刺されると激痛と共に腫れ上がります。
2回目以降刺されると、アナフィラキシーショック(免疫の過剰反応によるショック状態)を起こす危険があるので要注意!
ウキ釣りでヒガンフグ💧
このヒガンフグをアカメフグと呼ぶ人もいますが、学名(生物学における正式名称)でのアカメフグは別の魚で、毒のある部位が異なります。
横浜市のHPによると、
[ヒガンフグ] 身だけが無毒
[アカメフグ] 身と精巣が無毒
となっています。
(横浜市HPより画像引用 2020.11現在)
そもそも、ふぐ調理師免許所持者以外はフグをさばくことはできません。 しかし、間違えがないように学名で覚えていたほうが良いでしょう。
それはそうと・・ フグにハリスを切られてばかりなので、
穴釣りに変更します。
すると、1つ目の穴ですぐにカサゴ19cmが釣れました!
少し小さいけど、どうしても食べたいのでキープします💧
別の穴で2匹目18cm♪
ごめん、これもキープ💦
満足して元の釣り場に戻ると、”おでこ”がサビキ釣りで小アジ13cmをGETしていました。
いいぞ〜 20匹くらい釣って南蛮漬けにしよう♪
しかし、期待も虚しくアタリはピタリと止まります。
仕方がないので、イマイチなコンビニおにぎりを食べて休憩です。
午後になると、キス仕掛けに小さなメゴチが。
“おでこ”のぶっこみ仕掛けにもメゴチ。
テトラで3匹目のカサゴ16cmも釣りましたが、さすがにこれはリリースしました。
15:00。 西堤防が閉まるまで残り1時間、そろそろ中央堤防に移動します。
中央堤防から見るとよくわかりますが、西堤防まではかなりの距離です。
駐車場にあるトイレに行くには、往復15分は覚悟しておきましょう。
ーちょっとひと言ー
公衆トイレやコンビニなどに行ったあとは、靴の裏まで除菌スプレーすることをオススメします。(車や家にもウイルスを持ち込まない)
エサを使いきるまで頑張ったのですが、中央堤防ではヒガンフグ多数と、
20cmのハコフグ、
極小ハゼという結果に終りました。
16:30のチャイム。 もう帰ろう・・
“て〜る”のひとり言
今日のお土産はカサゴ2匹と小アジ1匹だけか。
むむむ・・
こみ上げる笑いをこらえて調理した。
さぁ、た〜んとお食べ♪
・・・
ーー 腹筋崩壊 ーー
新鮮だから味は最高なんだけど、
ーー 腹筋崩壊 ーー
プリッとした身が美味しいカサゴの煮付けも絶品です。 すんごく美味し〜♪☺️
だけど・・
ーおわりー