川虫捕り専用の小河川を調査 ー相模川支流ー 5/12

 

いたっ!!

 

2019.05.12(sun) ー相模川支流K川ー

わが家御用達の川虫捕り専用のK川。

「昔はヤマメがけっこう釣れたらしいんだよ」と”おでこ”。

以前試しに竿を出したら、小さいながらも2匹出たそう。

🤔🤔🤔・・・

「ちょっと行ってみる?」

 

いつもこんな所で川虫を捕ってます。

 

前回来た時よりもクロカワ虫がBIGになってますね~。  でも、その代わりにヒラタはほとんどいなかった。😂

 

それでは生態調査を開始するといたしましょう。

 

この虫捕り場近辺は、流れもゆるくお世辞にも水がキレイとは言えません。  でも物は試し・・

 

ぅん  知ってたょ。😦

移動。💨

 

上流に向かって行くと、一定の区間だけ水質の良いところがありました。

小さな橋の脇にスペースを見つけて駐車をし、釣りを始めることにします。

 

後で調べてみるとこの辺りだけ湧き水が出ているそうで、ちょっとした渓流相になっていました。

漁協などによる放流はありません。

地元の人にも「ヤマメなんていないよ~」と言われてしまいました。😓

いいんだもん。  ゆる~い生態調査だもん・・

 

案の定、釣り始めるとたまに極小のハヤが掛かるだけ。

ちょっとした落ち込みで期待せずにクロカワ虫を放り込む。  流すこと2回。

・・つんつんっ!?

渓流の女神が微笑んだっ!!

 

うそっ!?  やった~っ!!😍

16cmしかありませんが確かにヤマメです。  うれしい!

今となってはこの川の大変希少な存在ですから、グラビア撮影後はちゃんとお帰りいただきました。

 

満足感に浸っていると何やら橋の上から呼ぶ声が。🙄

「ここ、私有地なので車を移動してくださ~い」

やってしまった・・  釣り人あるあるである。😵

持ち主の方に謝って”おでこ”を探し、そそくさとポイントを後にします。(ご迷惑をお掛けしました)

 

別の場所を探そうと川沿いの道に入って行くと、その先には目を疑ような光景が広がっていました。

 

完全に干上がっています。  湿っている所すらありません。😱

先ほどのポイントからたったの700m上流は見るも無惨な姿でした。

この川でヤマメが生きていくのはちょっと酷だと感じてしまいます。

 

そんな経緯もありまして、本日の調査は半日で強制終了となったのでありました。

 

“て~る”のひとり言

 

帰りに道志川最下流にある青山親水公園に寄り道。

 

1日のんびりBBQ、尚且つ鮎のエサ釣りが楽しめそうな場所を見つけて家路についたのでした。

 

そして今年も不敵な笑みを浮かべながら、ネットで“肉・ホルモン”をポチっと・・😏