堤防カレイ釣り ー横浜市磯子区ー 11/4

 

“おでこ”待望の40オーバー!!

 

2019.11.04(mon) ー横浜市磯子区ー

今年は絶対にカレイを釣りたい
おでこ
おでこ
て~る
て~る
出たな・・この時期恒例のカレイ病

 

磯子へいそGO~!
おでこ
おでこ
て~る
て~る
珍しく仕掛け作り頑張ってたから付き合うけど、おやじギャグはスルーする

 

・・・💧

4:30過ぎ、磯子に到着。

 

今年は頼みますよ~。

 

まずは青イソメ(大)

いつも本牧にあるSEAWOLF(シーウルフ)という釣りエサ店で調達しています。

1パック300円。 自販機で24時間購入出来るので便利ですね。

お店の情報はこちら⬇️

 

こちらは渓流釣りで残ったミミズ。

海だと数分で死んで縮むので持ちは最悪なのですが、カレイの近くに落ちれば喰ってくるんです。

数年前に思いつきで試したら、磯子海づり施設で26~37cmのカレイが3枚上がりました。 ナイス再利用!

磯子海づり施設HPはこちら⬇️

 

これは”て~る”自作のカゴ天秤。(名古屋天秤に市販のカゴをドッキングしただけ)

効果はというと・・

 

ぷっっ・・

 

ぷぷぷっっ・・・

 

胴突き仕掛けにはハゼ。💧

朝マズメはこれで終わってしまいましたが、ヒトデもいないし昨年より活性は良い模様です。

 

夕マズメを待ちます。

 

16:00、”おでこ”が竿を見ると怪しい糸のたるみ。 そっと糸を利くとブルブルっと生態反応あり!?

合わせを入れて巻き上げてくると、そこには本命カレイの姿がありました!!

 

45cmの大物だぞっ!
おでこ
おでこ
て~る
て~る
やっと報われて良かったね
長かった・・
おでこ
おでこ

 

そして、”おでこ”のもう1匹の獲物も・・

て~る
て~る
長かったねっ!!

てっぷりとした63cmのアナゴでした。

 

ーおしまいー

 

“て~る”のひとり言

 

まな板からはみ出る堂々の45cm!超肉厚! すごいっ

 

肝臓も大きいが

 

卵は更にビッグサイズ!!

 

半身はお刺身に。

あっさりとした上品な白身は、わさびと醤油のコンビよりぽん酢のほうが旨みが引き立って断然美味しかった~。😊

 

ー美味しく食べるにはー

1. 釣れたらすぐに血抜きをし、しっかり冷やして持ち帰る。

2. なるべく早く内臓を除いたら、柵取り(魚をおろして骨や皮を取り除く)をしておきます。

【歯ごたえがお好みの方】

釣った当日~翌日までに薄造りで。

【旨み重視の方】

柵取りした身に少量の塩をふり、キッチンペーパーで包む。 更にラップで包んだらチルド室で寝かせます。

釣ってから2日後、食べる時にサッと塩を洗い流しキッチンペーパーで水気を拭き取れば完成です。 少し厚めに切りましょう。

 

あとの半身は煮付けにしました。

カレイの繊細な身を台無しにしないように、生姜たっぷりの濃い煮汁でサッと煮ます(8分~10分)。

煮汁をつけながら食べれば、ふわっふわの食感が最大限に楽しめますよ😍

 

美味しかった~! ごちそうさまでしたっ!

 


そして翌日アナゴは・・

 

大人の味、煮あなごでいただきます!

 

ー美味しく食べるにはー

1. 生臭さの原因になるヌメリを徹底的に取りましょう。

アナゴを頭から尾まで多めの塩で擦ったら、お酢を全体にかける。
こうするとヌメリが白く固まって浮き上がるので、あとは包丁でこそぎ水で流せば完璧にヌメリが取れます。

頭までヌメリをキレイに取れば、目打ちしなくてもキッチンペーパーで頭を押さえておろせます。

2. 背開きにする。

面倒な場合は内臓を除いてぶつ切りでもいいですが、ヒレは必ず切り落としましょう。

3. 煮汁を作る。

・水300cc
・酒 大さじ6
(程よい弾力を残したい場合は、酒大3 みりん大3)
・砂糖 大さじ3
(照りを出したい場合は、ざらめ 大3)
・しょうゆ 大さじ3
(薄味にしたい方は 大2)

4. 煮る。

落としぶたの下で煮汁が対流する程度のごく弱火で30分。

5. 冷めたらアナゴを取り出す。

6. 煮汁を好みの濃さまで煮詰めてタレを作る。

7. アナゴをお皿に盛ったらタレと粉山椒を適量かけて出来上がり。

 

残ったカレイのお刺身はお吸い物にして完食です。

 

あぁ~ 大人の飲み物が止まらない・・ 🍶