長い長い梅雨が明けたので
2020.08.04(tue)
ウェーダーは頻繁に洗うと傷んでしまうので、”て〜る”の場合は年2〜3回にしています。 それ以外は、軽くすすぐか良く乾かすだけ。
お盆休みを前にウェーダーを洗ってスッキリしよう!
【 洗います 】
・ フェルトに付着した泥などをシャワーの水でキレイに流します。
・ ウェーダー外側の汚れをタオルや柔らかいスポンジなどで優しく落とします。
・ 洗濯用ワイドハイターをキャップ1/3くらいずつ両足に入れたら、極極ぬるま湯を注ぎワシャワシャして内部全体を洗います。
・ 泡がなくなるまですすぎます。
【干します】
・ ウェーダーハンガーなどを使い逆さに干して中の水を切ります。
わが家のウェーダーハンガー。
サイズが調整できる片足独立タイプで、キズ付けないためのソフトコーティングもしてあります。
最近はこういう使い勝手の良いものがなかなかない気がしますね。
針金ハンガーなどで自作している方もいますが、重量のあるウェーダーを干すにはやはり強度が欲しいところ。
こんなタイプのもあります⬇️
【Rack’Em】 ブーツ & ウェーダー ハンガー / Boot & Wader Drying Hanger 価格:1,078円 |
・ 水が垂れなくなったら、タオルで余分な水気を吸い取ります。(特に内側)
・ 上向きに陰干しします。 日が当たる場所しかない場合は、ウェーダーが直射日光で傷まないように全体をタオルなどで囲います。
・ 画像で使っているのは宅配便のボール箱ですが、こんな感じで何かで空間を作ってあげると速く乾きますよ。
・ 天気の良い日なら1日で大体乾きます。
・ スリムウェーダーは乾きづらいのでめくります。
虫や野良猫が入ります
てっ! オレは入らんぞっ!
・ 翌日は逆さに干して分厚いフェルト部分を根気よく乾かします。(1〜2日)
・ 全部が乾いたら終了。 補修する箇所があればここでやっておきましょう。
ウェーダー補修の記事はこちら⬇️
・ シーズン終了時には両足に防虫・防カビ剤を入れて保管します。
さぁこれで汚れも臭いもスッキリ! また気持ちよく釣りをしよう♪